ドラゴンフルーツジャム

ドラゴンフルーツジャム

ドラゴンフルーツジャム

ドラゴンフルーツ(赤):レッドピタヤ

 

沖縄暮らし中に出会った、お気に入りのフルーツ。

フレッシュなドラゴンフルーツに、シークヮーサーをたっぷりかけて食べるのがオススメですが、ジャムにしてもすごく美味しい。仕上げにラムを加えるのがポイントです。

 

 



【材料】

ドラゴンフルーツ(赤)

※大きさにもよりますが、2〜3個目安

500g
グラニュー糖 250g
シークヮーサー

4個

ラム酒

小さじ1

 

ドラゴンフルーツとシークヮーサー


【ドラゴンフルーツの下処理】

※一例です。

①ドラゴンフルーツを水洗いをして、皮をむき、適当な大きさに切ります。

②皮は、1/4に切ると手で簡単に剥けます。

③適当な大きさ・・このくらいでしょうか。後で煮詰めながら潰すので、適当でいいです。



【作り方】

①ドラゴンフルーツを適当な大きさに切り、ボウルに入れ、重さを量ります。

②果実の重さ半量のグラニュー糖を①のボウルに入れて、ラップをかけ、冷蔵庫で一晩おきます。

③一晩を置くと果実から水分が出てきます。

④鍋に移すとこんなかんじです。

弱火にかけていきます。


⑤火にかけると水分が出てきます。アクも出てくるので取り除きながら、実をつぶしながら更に煮詰めていきます。

⑥とろみがついたら、仕上げにシークヮーサーとラムを加え、味を調える。

⑦煮沸消毒した瓶に詰めて熱いうちに蓋を閉める。粗熱を取って、冷蔵庫で保存。

〈メモ〉赤果肉種に含まれる色素は、天然色素として染料や口紅にも使われているそうです。衣服に付くと落ちにくいので注意。

手も真っ赤。手を洗っても、しばらく赤色が付着しています。



【食材について】:ドラゴンフルーツ(dragon fruit/ピタヤ:pitaya)

ドラゴンフルーツ(Dragon Fruit):ピタヤ(pitaya)

 

中南米原産。サボテン科ヒモサボテン属の植物です。

旬は7月〜9月頃。果肉の赤いレッドピタヤ、白いホワイトピタヤ等があります。

 

果肉はゼリー状で、果汁を豊富に含み、一面にごま粒ほどの黒い種子があり、種はそのまま食べられる。キウイフルーツの様な食感。さっぱりとした上品な甘みがある。

 

低カロリーで食物繊維が豊富(約50kcal/100g、食物繊維はバナナの65倍)。ビタミンB1・B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチン等のビタミン類の他に、カリウム、マグネシウム、鉄等のミネラル類が豊富に含まれています。

その他にも老化防止に役立つポリフェノール、アントシアニン等の抗酸化物質も含有し、さらに解毒作用をもつアルブミンも含まれます。美容食として注目されています。

【エピソード】

沖縄在住中、よく利用していた道の駅「おんなの駅」。

職場から近く(といっても車で10分くらい)で、島でとれた新鮮なお野菜や果物を取り扱っているので重宝していました。

 

 

 



【たのしみ方】

ドラゴンフルーツは適当な大きさにざく切りしてシークヮーサーの果汁をたっぷりかけて食べる、一番オススメの食べ方です。

 

シークヮーサー

ドラゴンフルーツに必須の果物ですが、小粒・皮が薄くてジューシー。お水に入れて飲んだり、ちょこっと使いになにかと重宝。

スムージーやシャーベット、ババロアにしてもいいみたいです。来年やってみよう!(来年もお取り寄せする気満々です)

参考サイトはこちら